Neovimでgolangを書く設定 備忘録
概要
Macにgolangをインストールし、Neovimで書く環境を整えます。
インストール
まずはgolangをインストールします。
$ brew install go $ nvim .zshrc #下記を追加 if [[ -d /usr/local/opt/go ]];then export GOPATH=$HOME/work.go export PATH=$PATH:$GOPATH/bin:/usr/local/opt/go/libexec/bin fi
設定
設定するものは下記です。
GOPATH
golangで使用するディレクトリをGOPATHに指定する必要があるので、設定します。
GOPATH : https://github.com/golang/go/wiki/GOPATH
.zshrcに下記を追加します。
今回は~/devをGOPATHに指定しています。
#go if [[ -d /usr/local/opt/go ]];then export GOPATH=$HOME/dev export PATH=$PATH:$GOPATH/bin:/usr/local/opt/go/libexec/bin fi
GOPATHを指定すると、今後はgo getでインストールするgolangのライブラリがこの下にインストールされるようになります。
補完
deoplete.nvimを使っているので、deoplete-goをセットアップすればいいです。
設定も公式サイトのものをとりあえずそのまま使用しています。
deoplete-go : https://github.com/zchee/deoplete-go
依存しているものをインストールします。
$pip2 install --upgrade neovim $pip3 install --upgrade neovim $go get -u github.com/nsf/gocode #GOPATHで指定したディレクトリの下にインストールされる
dein_lazy.tomlに下記を追加します。
[[plugins]] repo = 'zchee/deoplete-go' on_ft = 'go'
vim-go
ちょっと前だとvim-goはneovimに対応してなかったようですが、今は使えるようになっているみたいなのでvim-goを入れます。
dein_lazy.tomlに下記を追加します。
[[plugins]] repo = 'fatih/vim-go' on_ft = 'go'
インストールしたら下記をneovimで実行すると、vim-goで使うライブラリがGOPATHの下にインストールされます。
:GoInstallBinaries
vim-go自体にチュートリアルがあるのでそれをやれば一通りの使い方はわかりそう
vim-go-tutorial : https://github.com/fatih/vim-go-tutorial
シンタックスチェック
neovimではSyntasticの代わりにneomakeでシンタックスチェックをするので、neomakeをインストールします。
dein.tomlに下記を追加します。
[[plugins]] repo = 'neomake/neomake'